2024年4月に和歌山大学内に「設置準備室」を設け、和歌山県をはじめとする県内の地方公共団体、県内の経済・産業界等と協議を重ね、2025年4月に「わかやま地域連携推進プラットフォーム」を発足しました。このようなプラットフォームの設置は、和歌山県では初めてとなります。

 本プラットフォームの目的は、地方自治体、地元産業界、高等教育機関が相互に連携・協力し、地域の課題を認識したうえで解決の方向性を検討し、和歌山県の持続可能な発展を推進することです。

 特筆すべきは、本プラットフォームが和歌山県内の11すべての高等教育機関から成る「高等教育共創コンソーシアム和歌山」を中心に構成されており、その「知」と「人材」を最大限に活用することで、地域の課題解決に取り組む点です。本プラットフォームでは特に、「地域が必要とする人材を育成し、地域へ還元する」という目標を掲げ、自治体や産業界と連携しながら、地域に根ざした教育と人材育成の推進に努めていきます。

和歌山県内の地方自治体と地元産業界、高等教育機関が、地域の課題について認識を共有するとともに、課題の解決に向けた取組の方向性を議論し、高等教育機関が有する「知」や「人材」を最大限活用しながら、連携・協力して取組を進めることにより、地域課題の解決、ひいては地域社会の維持・発展に資することを目的とする。

和歌山県内の地方自治体と地元産業界、高等教育機関が、地域の課題について認識を共有するとともに、課題の解決に向けた取組の方向性を議論し、高等教育機関が有する「知」や「人材」を最大限活用しながら、連携・協力して取組を進めることにより、地域課題の解決、ひいては地域社会の維持・発展に資することを目的とする。

Greetings

ご挨拶

2024年度から和歌山大学内に準備室を設け、開設準備に当たっておりました「わかやま地域連携推進プラットフォーム」が2025年4月に発足いたしました。
発足にあたり、ご挨拶を申し上げます。